忍者ブログ

バタフライナイフ

http://butterflyknife.blog.shinobi.jp/

2024/04/30 (Tue)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008/09/04 (Thu)

JIN's GLOBAL STANDARD (その3)

あたらしいめがねを こしらえた。
なぞの文様 なんてかわいらしいのかしらん。

New glasses
PR

2008/08/17 (Sun)

いわさきちひろ

宇都宮美術館 『わたしが選んだ いわさきちひろ展』 
『第2回・コレクション展』 ふたつの展示を 鑑賞した。

まずは 『第2回・コレクション展』。
シャガールの 『青い恋人たち』を じっくり観た。
展示室のかたすみに置いてあった 解説をいただいたら たいへん理解が深まった。

つづいて 『わたしが選んだ いわさきちひろ展』。
かわいらしくて あたたかくて やさしくて
生き生きとしていて つよくて 真摯。
蝶々が描かれている絵がたくさんあって うきうき観てまわった。
一般のひとや有名なひとが 絵に寄せたコメントも 興味深くみた。
アトリエとしてつかっていた 居間のようすが再現されていたり
お気に入りのチャイナドレスや時計や画具が飾られていたりした。
いわさきちひろさんの年譜には いささか衝撃を受けた。
『大人になること』 という文章が展示されていて さいごの一節が こころに残った。


『大人というものはどんなに苦労が多くても、自分のほうから人を愛していける人間になることなんだと思います。』


いつもは ポストカードしか買わないのだったが
『りんごと天使』 という絵が たいへん可愛らしかったので
ミニアートという しろいちいさい額を 買い求めた。

蝶々が描かれているものを中心に ポストカードを 5枚買った。

★ 『春の庭』
★ 『緑の幻想』
★ 『蝶と乳母車に乗ったあかちゃん』
★ 『おやゆび姫』
★ 『王子を想う人魚姫』

Utsunomiya Museum of Art
Chagall

2008/08/16 (Sat)

向日葵

茨城県筑西市を 筑波山がみえる方角にドライブして
宮山ふれあい公園ちかくの ひまわりの里 というところに行った。

見頃は 8月下旬から9月ということで まだすこし早かったようす。
ひまわりたちは すくすく育っているとちゅうで
ひろいひまわり畑の 半分以上は つぼみだった。
道路沿いの 斜面のひまわりは はやめに咲いていた。
ゆるやかな傾斜のある畦道で ぱちぱち写真を撮っていたら
履いていったサンダルが壊れるという まさかのハプニング。

Helianthus annus (Sunflower)
Helianthus annus (Sunflower)

2008/08/16 (Sat)

布袋葵

お店の前に置いた ちいさな ホテイアオイをそだてるための甕で
ホテイアオイが 見事に咲いた。

Eichhornia crassipes (Water hyacinth)

2008/08/10 (Sun)

再会

高校のとき なかよしだったおともだちと 17年ぶりくらいに 会った。

駅の北口で 待ち合わせ。
車のそとに立って待っていてくれたひとは なんだか見覚えがあって
近づいてみると おともだちだった。

デニーズに 連れて行ってもらった。
キャラメルハニーパンケーキと あたたかいカフェオレを いただきながら
おしゃべり おしゃべり。

おともだちは 高校のときよりも やせたようにみえた。
わたしは 高校のときよりも 10kgくらいふとった というおはなしをした。

おともだちは とおい昔のことは ずいぶん忘れちゃったようすだった。
わたしは 昔の記憶を抱えたまま いつまでも成長していないようすだった。

おともだちの喋り方は 変わっていなくって なんとも懐かしかった。

Caramel Honey Pancake

2008/08/02 (Sat)

第94回足利花火大会わたらせサマーフェスタ

毎年恒例の 足利の花火を 今年も みにいった。
例年通り 本部席の近くに 陣取った。

アメリカンドッグは だいすきなので
まいにちアメリカンドッグでもいいとおもっているくらい だいすきなので
セブンイレブンの屋台で すかさず 買い求めた。
もちポテトの屋台には "ちょっと気になるもちポテト" って書いてあって気になる。
買わないわけには いかない。
チュロスも おいしそうだったので 買い求めた。
いもうとが ピザーラのピザ(イタリアーナ)Sサイズと たこやきを 買ってくれた。
さんにんで わけっこして いただいた。
のみものは コカ・コーラ。
いもうとが買ったハワイアンシェイブアイスも ひとくちいただいた。

赤いひかりが あちらこちらに 生き物のように動きまわる花火は はじめてみたようにおもう。
今年もやっぱり 昔ながらの 一色の花火のほうが すきなようすで
淡い色の花火が きらきらひかりながら 滝のように流れて はかなく消えていくさまばかり
カメラのなかに 収めていたのだった。
ちょうちょの花火を ぱちり撮れたのは 快挙だったとおもう。

fireworks01fireworks02
fireworks03fireworks04
fireworks05fireworks06

2008/07/16 (Wed)

エミリー・ウングワレー

国立新美術館 『エミリー・ウングワレー展-アボリジニが生んだ天才画家-』 という展覧会。
ウングワレーさんは おばあさんになってから絵筆をとって 亡くなるまでの8年間のあいだに
3000点だか4000点だか たくさんの絵を描いた。
オーストラリアのまんなからへん 砂漠に座りこんで キャンバスを地面に置いて。
いろんな方向から描かれて 上も下も右も左も決まっていない絵。
塗りかさねられた絵の具の力強さに 目を見張る。
いのちの力に 満ちあふれている 作品の数々。
点描だったり 線画だったり 塗りたくられていたり。
動き出しそうな点々。たくましい線。鮮やかな色。
キャンバスの側面にも 点々が描かれていたり しましま模様が描かれていたり。
『ビッグ・ヤム・ドリーミング』 という絵のまえに立ったときは ぞわぞわした。
たて3メートルくらい よこ8メートルくらい とてもおおきなキャンバス。
黒く塗られているところに しろい線が 網目みたいに描きめぐらされている。
複雑に絡み合う しろい線。たった2日で描きあげたということに びっくりしてしまう。
ビデオルームで 『ビッグ・ヤム・ドリーミング』を描いているときのようすを みることが出来た。
なんの迷いも無く 素早く筆を運んで しろい線を張りめぐらしていくようす。
亡くなる2週間前まで絵を描いていて 3日間で24点もの絵を描きあげたそうだ。
絶筆となった 『私の故郷』 という絵には 犬の足あとらしきものが ぺたぺたついていた。
キャンバスを地面に置いて描いているから 犬が歩いたりもするのだった。
とても自由で とても素敵。
おおきなエネルギーを感じる 素晴らしい展覧会だった。

『何を描いているのですか?』 と訊かれたときの ウングワレーさんの答え めもめも。

『すべてのもの、そう、すべてのもの、私のドリーミング、ペンシル・ヤム、トゲトカゲ、草の種、ドリームタイムの子犬、エミュー、エミューが好んで食べる草、緑豆、ヤムイモの種、これが私の描くもの、すべてのもの』


ポストカードを 5枚買った。

★ 『エミューの女』
★ 『カーメ』
★ 『カーメ―夏のアウェリェⅠ』
★ 『ビッグ・ヤム・ドリーミング』
★ 『私の故郷』

Utopia: the Genius of Emily Kame KngwarreyeTHE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
THE NATIONAL ART CENTER, TOKYOTHE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

2008/07/07 (Mon)

メダカ

ふるい漬物樽と ちいさな甕に 洗った赤玉土を敷き詰めて
カルキを抜いた水を溜めて 隠れ家になるであろう植木鉢を入れて
買ったり採ったりした水草を 植えたり浮かべたりした。
着々と メダカを迎える準備をしていたのだった。

お店の前に置いた ちいさな甕は 陽が当たりすぎるのか
簾で囲ってみたり アイビーで覆ってみたり
ひそかな努力も空しく 水温が上がりすぎてしまう。
昼下がり 水のなかに手を入れてみると まるでお湯のよう。
メダカを入れたら 茹であがってしまうやもしれない。
メダカを入れるのは諦めて ホテイアオイをそだてるための甕にした。

ふるい漬物樽は 木陰に置いたし 簾で囲ったし
水量もたっぷりあるので 水温が上がりすぎるということもないようす。
ていねいに水合わせをおこなって いよいよメダカを入れてみた。
メダカたちは すいすい 元気に泳ぎだした。

Eichhornia crassipes (Water hyacinth)Killifish01
Killifish02Killifish03
5 |  6 |  7 |  8 |  9 |  10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 | 

Profile

HN:
cica
性別:
女性

Archive

 

Script:Ninja Blog Skin:Shining D
忍者ブログ [PR]