バタフライナイフ
http://butterflyknife.blog.shinobi.jp/
2007/02/08 (Thu)
しみずとし
県立美術館 『清水登之のすべて』 という展覧会。
120点に及ぶ作品が 常設展2階のスペースまでつかって 展示されていた。
清水登之さんの作品ばかりでなく お友達や御家族の作品も ちらほら。
栃木県ゆかりの 馴染み深い画家なので いままで目にする機会も多かったのだけれど
たくさんの作品を いっぺんにみることが出来て よい展覧会だった。
時代ごとに ずいぶん雰囲気がちがうのだということが わかった。
シアトル時代の絵は ふだん見慣れている作品よりも ずっと写実的だった。
パリ時代の絵は ひときわ うつくしかった。
つやつやと なめらかに 塗りかさねられた絵の具のようすに 見蕩れた。
戦争時代の絵は 眺めていると ぞわぞわした。
こころに訴えかけてくる ちからづよいもの。
常設展示室では 『華麗なるマイセン磁器再び』 という特別展示をみることができた。
以前鑑賞して 存外おもしろかったおぼえがあったので*1 なつかしく みてまわった。
ひどく緻密な昆虫の絵が描かれた皿 ちいさな花がたくさん貼り付けられている磁器。
*1 http://www33.ocn.ne.jp/~butterflyknife/diary/200502.htm
120点に及ぶ作品が 常設展2階のスペースまでつかって 展示されていた。
清水登之さんの作品ばかりでなく お友達や御家族の作品も ちらほら。
栃木県ゆかりの 馴染み深い画家なので いままで目にする機会も多かったのだけれど
たくさんの作品を いっぺんにみることが出来て よい展覧会だった。
時代ごとに ずいぶん雰囲気がちがうのだということが わかった。
シアトル時代の絵は ふだん見慣れている作品よりも ずっと写実的だった。
パリ時代の絵は ひときわ うつくしかった。
つやつやと なめらかに 塗りかさねられた絵の具のようすに 見蕩れた。
戦争時代の絵は 眺めていると ぞわぞわした。
こころに訴えかけてくる ちからづよいもの。
常設展示室では 『華麗なるマイセン磁器再び』 という特別展示をみることができた。
以前鑑賞して 存外おもしろかったおぼえがあったので*1 なつかしく みてまわった。
ひどく緻密な昆虫の絵が描かれた皿 ちいさな花がたくさん貼り付けられている磁器。
*1 http://www33.ocn.ne.jp/~butterflyknife/diary/200502.htm
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